先週末、管理人はまたまたソロツーリングに行ってきました。今回の目的地は日光です。
京都出身で、大学から関東在住の私は、実はまだ日光に行ったことがまだなかったのです。
「日光に行くまでは結構と言うな」なんて言葉が有るくらいですから、私も期待大!早起きに成功して、浦和ICから東北自動車、日光宇都宮道路を利用して一路日光へ。
高速をのんびりクルージング。晴天に恵まれ、気分よく距離を稼げました。
10時には清滝ICに到着。さすがは有名観光地。行ってみたい場所が多くて、どこから手を付けたものやら。
地図と首っ引きで悩んだあげく、霧降高原から走ってみることにしました。
爽快な高原のワインディングロードを抜けると、牧場が見えて来ました。道路脇にバイクを停めて牛と一緒にパチリと記念撮影。
昼飯前に牧場の売店でソフトクリームを頬張ると、当然のことながら美味。気持ちのいいコーナーの続くこの高原は、ライダーの人気も高く駐車場では他のたくさんのツーリングを楽しむライダーがいました。
高原ツーリングに満足したところで、今度はやっぱり見ておきたい東照宮へ。
駐車場にバイクを停めて、本気モードの観光。境内を、くまなく回ると、結構な距離です。
天気がよすぎて汗ばむほど。それでも、やはり東照宮は一見の価値アリですね。
京都出身でお寺ツウの管理人も、異文化に触れた感じで、大いに満足しました。
東照宮界隈のレストランで昼食をとり、今度は走りの本番いろは坂と、金精峠を抜けて、群馬へ向かいます。
片側2車線で、登りと下りが別のルートになっているいろは坂は対向車を気にしなくてOK。
他の車がいなければ、車線変更も自由なのですが、気がつくとなぜかアウト側のラインだけを走って、中央の白線をきっちり守って走る自分がいます。(笑)
染み付いた習性というのは不思議なもので、対向車を思い浮かべないでイン側の車線に切れ込んでスムーズに走るには、ちょっと練習が必要なようです。
華厳の滝に立ち寄り、中禅寺湖の脇を抜けて、夕暮れ間近の金精峠へ。男体山、白根山などの雄大な風景は、思わず写真に撮るのを忘れてしまうほど美しかったです。
そして群馬県に入り、丸沼を抜けて関越自動車道沼田ICを目指します。
冬季には丸沼スキー場をよく利用するので、ここからは勝手知ったる道。沼田IC近くの「望郷の湯」でひと風呂浴びて、関越自動車道で帰路につきました。
走行距離は405キロメートル。1日の走行距離としてはなかなかロングなツーリングでした。